夫（旦那）に浮気されたけど別れたくない！夫婦関係修復から浮気防止法まで解説
「夫（旦那）が浮気したら離婚する！」と思っていても、いざ浮気が発覚したらすぐに決断することはできないのではないでしょうか。
相手のことを愛していれば、別れたくないと思うのは当然です。
だからといってすぐに夫（旦那）のことを許してはいけません。
簡単に許せば、「またバレても許してくれるだろう」と考え、何度も浮気を繰り返すでしょう。そうならないためには、どうすればいいのでしょうか。
ここでは、夫（旦那）に浮気されたけど「別れたくない人」のための対処法を解説していきます。夫婦関係の修復から浮気防止の方法まで紹介します。
目次
夫（旦那）に浮気をされたけど別れたくない！まず何をする？
夫（旦那）の浮気が発覚して、簡単に許せる人などいません。だからといって、生活や将来を考えればすぐに別れるという選択も難しいものです。
何より、まだ愛する気持ちが残っていれば、別れたくないと思うのは当然です。そうした場合、どうすればいいのでしょうか。
「話し合うため」の準備を整える
浮気をされても別れたくないのであれば、事実から目を背けず、向き合っていかなければなりません。
そのためには、夫婦の今後についてしっかりと話し合うべきです。
しかし、浮気発覚直後は一種のパニック状態になり、話し合いができる状態ではありません。
話し合いをするには、一度気持ちの整理をする必要があります。
浮気発覚から一週間程度時間をおくことで、お互い冷静に考えることができるようになるでしょう。冷却期間として、別居するのも1つの手です。
話し合う際は冷静に淡々と
心の準備が整ったら、夫婦の今後について話し合っていきます。
その際、絶対に感情的にならずに、冷静に淡々と話していかなければなりません。
感情的になって問い詰めれば、相手が「こんな相手とはもう一緒にいることはできない」と思ってしまう可能性が高くなるのです。
また、冷静に淡々と話すことで「真剣さ」がより伝わりやすくなります。
話し合いでは、以下のことを聞き出してください。
- 浮気のきっかけは何か
- いつから浮気していたのか
- 浮気相手は誰で、どこで知り合ったのか
- 今後夫婦関係をどうしていきたいのか
浮気に関する情報を聞き出すことで、夫（旦那）も自分自身を振り返ることができるでしょう。
あなた自身はもちろん、夫（旦那）も浮気という事実から目を背けてはいけないのです。
あなたの素直な気持ちを伝えるべき
徹底的に話し合い、夫（旦那）から浮気の情報を聞き出せた後は、あなた自身の「気持ち」について話していきます。
その際は、思っていることを素直に伝えてください。
ただし「怒りや恨み」といった感情ではなく、「裏切られて悲しいが今でも愛していること」「すぐには許せないが別れたくないということ」など、関係修復につながることを伝えなければいけません。
妻がまだ愛してくれているとわかれば、夫（旦那）は自分の過ちに気づき、反省してくれるでしょう。浮気をしたことを心から反省しなければ、関係の修復などあり得ないのです。
再び浮気したら「離婚する」とはっきり伝える
あなたが関係修復を図ろうとすると、相手が「浮気を許してもらった」と勘違いする場合があります。
許してもらったと思えば、「次バレてもまた許してくれるだろう」と甘く考える人がいるのです。
そのため、話し合いの段階で「次浮気をしたら離婚する」ということをはっきり伝えておくべきです。
夫婦関係修復のために必要なこと
話し合いをしてお互いの気持ちを確認できたとしても、すぐに昔通りの関係に戻れるわけではありません。
夫婦関係を修復するためには、気をつけなければいけないことがあります。
今後は絶対に浮気の話題を出さない
夫（旦那）が浮気をしたという事実は一生消えることはありません。
しかし、今後も夫婦として一緒に生活していくのであれば、浮気の話題を出してはいけないのです。
浮気をしてしまったとはいえ、夫（旦那）も反省し、心を入れ替えようとしています。
そんな時に、あなたが浮気のことを蒸し返していては、気持ちを切り替えることができず、うんざりしてしまいます。
浮気を繰り返えさせないために釘をさしたくなる気持ちはわかります。しかし、夫婦関係を修復したいのであれば、浮気については一切触れるべきではありません。
当然、話し合い後は浮気相手の悪口なども言ってはいけません。
必要以上の束縛をしない
一度でも浮気をされれば、「また浮気するのではないか」と気になり、これまで以上に束縛をしてしまう人がいます。
たとえば、
- スマホ（携帯）を毎日見せてもらう
- 1日の行動をメールで報告させる
- 飲み会に行かせない
- 女性の連絡先をすべて消す
などがあげられます。
過剰な束縛をされれば、夫は「やっぱり信頼されていなかった」と思ってしまいます。もう信頼関係が築けないと相手が思ってしまえば、離婚という選択肢しか残されていません。
不安な気持ちはわかりますが、できるだけこれまでと同じような生活をしていくべきでしょう。
今まで束縛が強すぎた場合は、少しゆるくしてあげることが大切です。
浮気を防止するには普段の心がけが重要
夫婦関係の修復と同時に、浮気を防止することも心がけておこなっていく必要があります。
普段の心がけこそが、夫婦関係の維持には重要なのです。
「浮気は繰り返す」ということを忘れない
一度でも浮気をした人は、きっかけさえあれば再び浮気をします。
浮気発覚時は深く反省したものの、時間が経つとどうしてもその時の気持ちを忘れてしまうものです。
性欲が強く昔からモテる男性などは、特に繰り返す可能性が高くなります。
ただし、「疑心暗鬼になるべきだ」というわけではありません。お互いの努力なしには、夫婦関係は維持することはできないということです。
関係のマンネリ化を防ぐ
夫（旦那）が浮気をする大きな理由として、「マンネリ化」があげられます。
家庭で感じる居心地の良さを、退屈に思ってしまう人も多いのです。
夫婦関係がマンネリになった状態では、外で会う女性との何気ないコミュニケーションに新鮮さ感じてしまいます。
浮気を防ぐには、このマンネリ化を防ぐことが何よりも重要です。
具体的には以下のような方法があります。
- お互いのプライベートを充実させる
- 適度な距離感を保つ
- スキンシップやコミュニケーションを増やしてみる
- 服やメイクなどを変えてみる
- 思ったことは我慢せずに話す機会を作る
一緒に生活をしていく以上、ある程度のマンネリ化は仕方がありません。しかし、お互いの努力があれば、常に新鮮な気持ちを持ち続けることができるでしょう。
1人で抱え込まず相談することも重要
別れたくないから「二度と浮気を疑わない」と決めても、ついつい不安になり相手を問い詰めてしまうことがあります。
もし関係の修復がうまくいかない状態が続けば、再び浮気をする危険性が高くなってしまいます。
そのような場合は、1人で抱え込んでいても解決することはありません。
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