探偵の浮気調査はどんなことをするの?具体的な内容をご紹介
探偵に浮気調査を依頼した場合、どんな調査をしてくれるのか知っていますか。
なんとなく「尾行して証拠をつかむ」といったことはわかっていても、具体的な内容について知っている人はほとんどいないのです。
信頼できる探偵を選ぶためにも、まずは浮気調査の基本について知っておきましょう。
この記事では、探偵がおこなう「浮気調査」について詳しく解説していきます。具体的な内容を知れば、探偵を選ぶ際にも大いに役立つので、しっかりと読んでください。
目次
そもそも「浮気調査」はどんな調査?
そもそも浮気調査とは、対象者が「浮気しているのか・していないのか」を調べるためにおこなわれるものです。
そのため、「浮気の証拠をつかむ」だけが浮気調査ではないのです。
実際、「夫(妻)が浮気しているかも・・・」という疑惑の段階で相談に来る方もたくさんいます。
もちろん、浮気をしていることがわかれば、必ず不貞行為(肉体関係)の証拠をつかんでくれます。
調査の結果は、写真・動画つきの「報告書」によって、依頼人に渡され、調査完了となります。
この報告書は、裁判にもそのまま提出できる「有力な証拠」となるのです。
浮気調査の基本は「尾行と張り込み」
では、探偵はどのように調査をおこない、報告書を作成するのでしょうか。
浮気調査は基本的な内容は、以下の2つです。
- 尾行
- 張り込み
それぞれの具体的な内容について、ご紹介していきます。
1.対象者の尾行
尾行は、対象者の後を追い、行動記録を把握するためにおこないます。
探偵の尾行は「ただ後をつける」だけではありません。
撮影のため、顔がはっきり撮影できる距離感を保ちつつ、尾行を続けなければなりません。
少しでも距離感を間違えば、すぐにバレてしまうでしょう。
さらに、不貞行為の証拠を撮影するため、時には対象者と一緒にラブホテルに入ることすらあるのです。
こうした「尾行」は、一般的に2〜3人の調査員であたります。
なぜなら、1人だけでは予想外の行動(別行動など)に対応できず、対象者を見失うことになってしまうからです。
無料相談の際に、「何人で調査をするのか」確認してみるといいでしょう。
2.浮気現場の張り込み
張り込みは、対象者の行動を一定の時間見張り続けることです。
実は、この張り込みが「浮気調査の大半の時間」を占めるケースが少なくありません。
浮気相手と食事をしたり、ラブホテルに入る場合、何時間も同じ場所に滞在することになります。
そのため、対象者に動きがあるまで、その場に待っていなければならないのです。
特に、ラブホテルに出入りする撮影は、決定的な証拠になるため、もっとも大切なことです。
複数の調査員で、いつ出て来るかもわからない対象者を逃さないため、交代で監視を続けるのです。
周辺の「聞き込み」はおこなわないの?
テレビドラマなどで、探偵が聞き込みをしている場面を見たことがありませんか。
行方不明の人を探す「行方調査」では周辺からの聞き込みをおこなうことも多いです。
しかし、浮気調査では「聞き込み」をおこなうことはほとんどありません。
なぜなのでしょうか。
たとえば、聞き込みをして、「隣の部屋によく男が泊まりにきている」という証言が得られたとしても、「不貞行為」を証明したことにはならないのです。
そのため、尾行や張り込みを通じて、「不貞行為の写真や動画」を撮影することが何よりも重要なのです。
ラブホテルに出入りする場面を見せられて、言い訳などできる人はいないでしょう。
こんな調査をする探偵は要注意!
基本的に、探偵の浮気調査は尾行・張り込みによって証拠をつかみます。
しかし、中には「違法」あるいは「違法スレスレ」の方法で証拠集めをする探偵がいるのです。
違法調査の具体例
以下のような調査は、違法調査になります。
- 車や家に盗聴器を仕掛ける
- 対象者の家に侵入する
- 対象者のカバンや服にGPSを取り付ける
- 電話番号からの個人情報を入手する など
ただ、依頼人からすれば、探偵がどのような調査をおこなうのか、その詳細を知ることは困難です。
そのため、依頼した人が罪に問われたり、訴えられることはないでしょう。
しかし、違法な調査で集めた証拠は、調停や裁判で証拠とは認められません。
せっかく決定的な証拠をつかんでも、違法な調査で集めたものでは意味がないということです。
違法調査はバレる可能性も高い
さらに、違法な調査は「対象者にバレる」可能性が高くなります。
浮気調査をしていることが相手にバレたらどうなると思いますか。
浮気について素直に謝罪してくれればいいですが、ほとんどの場合、怒りをあらわにする人がほとんどです。
逆上して、暴力を振るう人もいるでしょう。
こうなってしまえば、復縁などできるはずがありません。
違法な調査をおこなう探偵に依頼しないためには、依頼前に
- 探偵業の届出をおこない「探偵業届出番号」が発行されているか
- 過去に行政処分を受けたことがないか
という2点を確認するようにしてください。
浮気調査の内容によっては料金も変わってくる
浮気調査は、尾行・張り込みをおこない、証拠撮影をしていきます。
これが基本的な調査内容となります。
浮気相手の特定は別途調査が必要
ただ、浮気相手に慰謝料請求を考えているのであれば、不貞行為の証拠に加え、相手の氏名、住所、勤務先などの情報が必要になります。
これらを特定するには、相手の「人物調査」をおこなわなければならないため、別途調査が必要になります。
当然ですが、別途調査をおこなえば、その分だけ料金がかかることになります。
調査期間が長くなれば料金も高くなる
また、調査期間が長くなる場合でも、料金がかかってきます。
たとえば、警戒心が強く「なかなか浮気相手と会わない」というケースでは、浮気調査が長引いてしまいます。
浮気調査のメインは尾行・張り込みのため、調査期間が長引けば、どうしても人件費がかかってきます。
そのため、調査内容は変わらなくても、期間が長くなれば料金は高額になります。
無料相談で「必要な調査」について確認してみましょう
浮気調査の内容については、違法な調査を行う探偵を除けば、基本的には同じだと考えてください。
ただ、「費用・期間がどれくらいかかるのか」などは依頼内容によって大きく異なってきます。
そのため、依頼前には必ず探偵に無料相談をしてみてください。
無料相談では、
- 詳しい調査内容
- 調査期間
- 調査料金の見積もり
- 今後の生活に関するアドバイス
- 悩み相談
など浮気問題に関する、あらゆることを相談することが可能です。
パートナーの浮気について、誰にも相談できず悩んでいる方はたくさんいます。
探偵は、あらゆる浮気問題を解決に導いてきたプロです。
今後のあなたの幸せのためにも、探偵に相談をしてみてはいかがでしょうか。
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