浮気

浮気現場を録音する方法 − ボイスレコーダーを使った浮気調査はリスクだらけ

浮気現場を録音する方法 − ボイスレコーダーを使った浮気調査はリスクだらけ

浮気調査の1つとして、ボイスレコーダー(ICレコーダー)を使う方法があります。

この方法は、相手の鞄などにレコーダーを仕込み、浮気相手との会話を録音するのです。

うまく会話が録音できれば、様々な情報を手に入れることができるでしょう。

この記事では、ボイスレコーダーを使った自力での浮気調査について解説していきます。実は、レコーダーを使った調査には、メリット以上に「多くのリスク」が伴うのです。

ボイスレコーダーを使った浮気調査は有効な手段?

自分でできる浮気調査として、ボイスレコーダーを使った調査があります。

パートナーの鞄などにレコーダーを入れておけば、浮気に関する様々な情報を手に入れることができるのです。

ボイスレコーダーのメリットについて

ボイスレコーダーを使った調査の一番のメリットは、「浮気に関する様々な情報が得られる」という点です。

浮気現場がどこであったとしても、常に鞄はそばにあるので会話が録音できるのです。

パートナーと浮気相手の会話を録音することができれば、不貞行為に及んだ場所、浮気相手の名前、住所、職場など、様々な情報を知ることができるでしょう。

今すぐ証拠が欲しい!どんなボイスレコーダーを選ぶべき?

今すぐ証拠が欲しい!どんなボイスレコーダーを選ぶべき?

成功すれば大きな成果が得られるボイスレコーダーを使った調査。

では、どのようなボイスレコーダーを選べばいいのでしょうか。

レコーダーを選ぶ時にチェックするポイント

ボイスレコーダーを選ぶ際は、下記の点に注意して選んでください。

これらのポイントは、家電量販店の店員やネットで確認することができます。

1.録音時間・電池の持続時間

一番大切なポイントは、「録音時間」と「電池の持続時間」です。

  • 録音時間:ボイスレコーダー内で記録できる時間
  • 電池の持続時間:連続で録音できる時間

いくら、大容量のボイスデータが録音できる物を買っても、電池が切れたらすべてが台無しです。

たとえば、最大録音時間が「50時間」であっても、電池の持続時間「20時間」の場合、20時間経った時点で録音ができなくなってしまいます。

大事な音声が録音できるよう、最低でも「丸一日以上」の容量と電池が持つものを買いましょう。

2.マイクの性能

長時間録音できるレコーダーであっても、「マイクの性能」が悪ければ意味がありません。

  • 雑音が入りすぎて肝心の“声”が入っていない
  • 音が小さすぎて会話が聞こえない

といったことにならないよう、ノイズキャンセラー(ノイズカット)や小さな音でも拾えるマイクが必要です。

3.その他の便利機能

上記の2つ以外にも、ボイスレコーダーには便利機能がついているものがあります。

たとえば、

  • 音声自動録音機能:声に反応して自動で録音をスタートする機能
  • セルフタイマー録音機能:あらかじめ録音開始時刻が設定できる機能

ただし、これらは必須ではありません。「あれば便利」という程度です。

当然ですが、高性能であるほど価格は高くなります。

ボイスレコーダーを使用する際のリスク

ボイスレコーダーを使用する際のリスク

ただし、ボイスレコーダーを使った浮気調査は、「リスク」が大きくなっています。

ボイスレコーダーを使用する場合には、リスクを把握した上でおこなってください。

パートナーが気づく可能性が高い

パートナーの鞄にボイスレコーダーを仕掛ければ、当然相手が気づく可能性が高くなります。

もしあなたが盗聴していることがバレたとしたら、どうなるでしょうか。

これまで以上に警戒心を強め、証拠隠滅をはかるようになります。

そうなれば、いくら浮気調査のプロに依頼しても浮気の証拠を掴めなくなるでしょう。

夫婦関係が破綻する恐れも

いくら夫婦といえども、盗聴をすることは「プライバシーの侵害」にあたります。

訴えられる可能性はもちろん、これが原因で夫婦関係が壊れ、離婚に発展するケースも考えられるのです。

そうなれば、逆に慰謝料を請求されることにもなりかねません。

音声が証拠にならない可能性もある?

たしかに、会話などの音声は浮気の証拠になります。

しかし、実際の裁判では「音声」は証拠能力が低く、有効と認められない可能性もあります。

誰が見ても浮気があったとわかる証拠になるのは、「不貞行為の写真や動画」だけなのです。

この写真や動画を撮るには、尾行・張り込みといった浮気調査が欠かせません。

これは、盗聴以上にバレるリスクが高く、とても素人ができるものではないのです。

「浮気の証拠」が欲しいならまずは探偵に無料相談

素人がボイスレコーダーを使って浮気調査をするには、メリット以上のリスクが伴います。

仮に盗聴がうまくいったとしても、違法スレスレの方法で集められた証拠の場合、無効と判断されることもあるのです。

パートナーの浮気を疑っているなら、探偵の力を借りるべきです。

浮気調査のプロである探偵は、対象を尾行することで、確実に浮気現場を撮影することができます。

この写真や動画があれば、音声など必要ないのです。

どうしてもご自身で浮気調査したい方へ

もしどうしても自分で調査したいという方も、まずは探偵に無料相談してください。

探偵は調査でもボイスレコーダーを使用する機会が多いため、「違法にならない方法」を知っています。

そのため、探偵に相談をすれば、自力での浮気調査についてもアドバイスをくれるでしょう。

浮気調査はあなた1人だけでおこなうことは不可能です。

浮気調査のプロである探偵に、相談することから問題解決の道が開けるのです。


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