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浮気調査はまず車から!証拠の探し方や車での尾行方法まで徹底解説

浮気調査はまず車から!証拠の探し方や車での尾行方法まで徹底解説

浮気調査をする場合、パートナーのスマホやカバンだけでなく、まず「車の中」を調べてみるべきです。

車の中には、浮気の痕跡が残っている場合が多く、有益な証拠が見つかるケースが多くなっているのです。

浮気の痕跡が見つかれば、次は「不貞行為の写真や動画」を手に入れる必要があります。

しかし、自分自身での車を使った尾行・張り込みは、様々な危険が伴うので注意しておこなわなければなりません。

この記事では、車内の証拠の探し方から車を使った尾行・張り込みの方法まで、徹底解説していきます。

車から始める浮気調査 – 車は証拠の宝庫?

車から始める浮気調査 – 車は証拠の宝庫?

「最近、夫(妻)の行動が怪しい」と感じたら、まずは車の中を調べてみてください。

一見すると何もないように見える車内にも、浮気の痕跡が残っているケースが非常に多いのです。

車内から見つかる証拠の具体例

浮気で車を使用している場合、当然バレないよう証拠隠滅をおこなっています。

しかし、目には見えない形であっても「浮気の証拠」は残っているものです。

具体的には、下記のようなものです。

【車内に残されている証拠】

  • 異性の髪の毛
  • カーナビの履歴
  • 助手席の位置(普段とは明らかにずれている)
  • 香水や制汗剤の匂い
  • 見慣れない化粧品の跡(ファンデーションの粉や口紅を拭いたティッシュ等)
  • 車内のゴミ(レシートや食べカス等)

髪の毛などは、「掃除道具のコロコロ」や「ガムテープ」を使うことで、見つけ出すことができるでしょう。

ゴミなどは、シートの下やドアのサイドポケットに落ちていることも多いので、車内を隅々まで確認してください。

ただ、警戒心が強い人は「浮気相手を後部座席に乗せる」「カーナビを使わずスマホナビを使う」など、証拠隠滅を徹底しています。

もし異性を乗せた痕跡があっても、「送っていただけ」と言い訳をされてしまうため、「不貞行為の証拠」は別途つかむ必要があります。

意外に多い「性交渉の痕跡」

浮気相手がいれば、必ずと言っていいほど肉体関係を持っています。

通常は、ラブホテルや相手の自宅を利用しますが、実は「車内」でセックスをしている浮気カップルも多いのです。

こうした場合には、車内にその痕跡が残されていることがあります。

もし使用済みのコンドームやティッシュなどを見つけた場合、写真撮影し、捨てずに保管しておきましょう。

もちろん、この状態では決定的な証拠とは言えませんが、DNA鑑定などを利用すれば十分な証拠となります。

車から「浮気の痕跡」が出てきた後の対処法

パートナーが浮気に車を使用しているとわかったら、「不貞行為の証拠」を集めるためにさらなる情報収集が必要になります

そのためには、「ICレコーダー」や「GPS」を利用する方法があります。

ICレコーダーを使う方法

車内での会話を録音するには、ICレコーダーを使用する方法があります。

近年のICレコーダーは、「100時間連続で録音できるもの」や「音を感知して録音を開始するもの」など、高性能のものが多くなっています。

ICレコーダーを車内に仕込んでおくことで、夫(妻)と浮気相手の会話を録音することができます。

2人の会話からは、相手の名前・住所・職業、デート場所など様々な情報を手に入れることが可能です。

GPSを使う方法

GPS(グローバル・ポジショニング・システム)は、衛星通信を使用して、位置情報を知ることができるシステムのことです。

このGPSを車に設置することで、

  • 夫(妻)の行動
  • 浮気相手の自宅
  • デートコース など

をつかむことが可能になるのです。

浮気調査で使用するGPSは、「ロガー型」と「リアルタイム型」に分けられます。

  • ロガー型:一定時間ごとに位置情報を記録してくれる
  • リアルタイム型: GPSから発信された情報を「別の端末」で受け取り、即座に現在地がわかる

「ロガー型のGPS」は5千円程度で購入することができますが、「リアルタイム型のGPS」は2万円前後します。

どちらにしても、GPSは「位置情報」を知ることができるだけということを忘れないでください。

どちらもバレる可能性は非常に高い

「ICレコーダー」や「GPS」は、うまくいけば非常に有益な情報を手に入れることができます。

しかし、車に仕掛けるため、バレる可能性が非常に高くなります。

また、このような調査は、完全に違法とはいえないまでも、法的にはグレーゾーンです。

もし仕掛けたことが夫(妻)にバレてしまえば、プライバシーの侵害で訴えられる可能性があることを理解しておいてください。

素人でも車を使った浮気調査(尾行・張り込み)は可能?

素人でも車を使った浮気調査(尾行・張り込み)は可能?

いくら車内から浮気の痕跡が見つかっても、どれも慰謝料請求が可能なレベルの証拠とはなりません。

必要な証拠は、不貞行為があったと証明できる写真や動画です。

一度でも車が浮気デートに使用されていれば、次のデートでも使われるため、車を尾行すれば証拠撮影は可能でしょう。

では、車を使用した尾行・張り込みは、素人でもできるのでしょうか。

車で尾行・張り込みをする際の注意点

現実的な問題として、素人が1人で車を使った尾行をすることは非常に難しいと言えるでしょう。

浮気調査のプロである探偵でも、必ず2人以上、車両も2台以上で調査にあたります。

以下では、実際に探偵が車での尾行・張り込みをする際の注意点について解説していきます。

もし自分自身で尾行・張り込みをしようと考えている場合は、参考にしてみてください。

車は必ずレンタカーを借りる

家に車を2台以上持っている人もいるでしょうが、浮気調査では必ずレンタカーを借りてください。

自家用車はすぐにバレてしまうので、絶対に使ってはいけません。

また、レンタカーを借りる際は、

  • 白やシルバー、紺色などの目立たない色
  • コンパクトカーやセダンなどの車両

を選ぶようにしましょう。

理由としては、これらの車は街中でよく見るため、仮に車両が見られても怪しまれる可能性が低いからです。

派手な色や極端に大きい・小さいなどの車は、目につくので絶対に避けなければなりません。

尾行する際の注意点

大前提として、必ず道路交通法を守った運転をしてください。

あなたの安全を守るだけではありません。

信号無視や無理な追い越しなどをすれば、周りのドライバーの目についてしまい、結果としてバレやすくなります。

あわせて、以下の点にも注意してください。

  • すぐ後ろには付かず、間に車をはさむ
  • 視界に入らないよう一定の距離(一般道路では50m程度)を保つ
  • 見えなくなってしまっても、焦らず対応する
  • 車が少ない道に入ったら、無理に深追いはしない

焦る気持ちはわかりますが、「冷静に尾行すること」が何よりも重要です。

張り込みをする際の注意点

夫(妻)が浮気相手と一緒にラブホテルやお店に入った場合、張り込みをして出てくるのを待つことになります。

張り込みをする場合には、以下のことに注意してください。

  • 一緒の敷地内(お店の駐車場など)で待たない
  • 車道に駐車する場合、反対側の道路沿いに止める
  • 張り込み可能な範囲に「駐車場」があれば必ず利用する(車を止めていても目立たないため)
  • 後部座席に座り、低い姿勢で監視する
  • 相手が移動してもすぐには動かない

張り込みは、不貞行為の証拠を撮影するには絶対に欠かせないだけに、バレるリスクも非常に高くなります。

素人の尾行・張り込みは失敗することがほとんど

自分自身でおこなう場合には、「相手にバレない」ことを最優先に考え、撮影できたら「運が良い」という心持ちでいることが大切でしょう。

残念ながら、素人が車を使って尾行・張り込みをしても、成功するケースはほとんどありません。

車での尾行は、徒歩での尾行と比べ、すぐに隠れたり、引き返すといった臨機応変な行動がとれません。

そのため、車を使って尾行・張り込みをするには、熟練した運転技術に加え、対象者の行動を先読みする「カン」が必要になってきます。

こうしたスキルを身につけているからこそ、プロの探偵ともいえるのですが、実際の尾行を単独で行っている探偵の尾行成功率はそれほど高くはないと言えるでしょう。

車を使った浮気調査なら探偵に依頼すべき

車を使って浮気調査(尾行・張り込み)が必要な場合、探偵に依頼することを強くオススメします。

浮気調査の経験が豊富な探偵は、高度な運転技術に加え、浮気をする人の行動パターンを先読みする力に長けています。

交通状況やその土地の地理に関しても徹底して下調べをおこなうので、成功率は格段に上がります。

車を使った浮気調査は、非常に危険なうえに、バレるリスクも高くなっています。

もしどうしても自分で証拠集めをしたい場合でも、必ず探偵に無料相談をしてください。

証拠集めのアドバイスや、尾行・張り込みの注意点についても丁寧に教えてくれます。

浮気問題は1人で解決しようとせず、頼れる探偵に相談して進めることが一番なのです。


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