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浮気調査はどのような「流れ」で進むの?依頼から調査完了までを解説

浮気調査はどのような「流れ」で進むの?依頼から調査完了までを解説

探偵に浮気調査を依頼すれば、安全かつ確実に証拠がつかめると知っている方は多いでしょう。

しかし、依頼から結果報告まで「どのような流れ」になっているのかわからず、依頼をためらってしまっている人も多いのが実情です。

そこでこの記事では、浮気調査の依頼から終了までの「流れ」について解説していきます。浮気調査の流れを知っていれば、「探偵選び」にも役に立つでしょう。

「浮気調査の流れ」を知っておくべき理由

浮気調査を探偵に依頼をすれば、そのまま任せてあなた自身は何もする必要はありません。

ただ、依頼をする前に「浮気調査全体の流れ」を知っておくべきです。

なぜなのでしょうか。

悪質な探偵を見分けられる

「どのように浮気調査を進めていくのか」については、探偵と依頼者で相談して決められます。

しかし、ほとんどの人が、浮気調査を依頼した経験がないため、探偵の「言うがまま」契約してしまうのが現状です。

もちろん、探偵がリードしながら決めていくのが普通ですが、中には悪質な探偵業社もいます。

悪質な探偵は、不必要な調査を加えたり、スケジュールを長く設定する可能性があります。

依頼前に浮気調査の流れを知っていれば、探偵の説明で「おかしな部分」を指摘することができるでしょう。

調査期間中の不安を和らげることができる

いくら浮気調査のプロである探偵に任せたとはいえ、結果が出るまでは不安に思うのが当然です。

  • 早く浮気をしているのかどうかはっきりさせたい
  • 本当に探偵が証拠をつかめるのか
  • 調査が長引き、費用が高額になってしまわないか

こうした気持ちはよくわかります。

ただ、浮気調査は1日や2日で結果が出るものではありません。

短くても数週間、長ければ数ヶ月に及ぶこともあるでしょう。

また、証拠がつかめても、報告書にまとめ上げる時間などもかかります。

このような浮気調査の全体の流れを把握していれば、「今はこの段階だから次はこれだな」といったように、安心して待つことができるでしょう。

浮気調査の流れ

浮気調査の流れ

探偵に浮気調査を依頼する場合、以下のような流れで進んでいきます。

  1. 探偵事務所に問い合わせ
  2. 無料面談・費用の見積もり
  3. 正式に依頼(契約書を交わす)
  4. 浮気調査開始
  5. 中間報告
  6. 調査完了(調査報告書の受け取り)

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.探偵事務所に問い合わせ

まずは、依頼をする探偵を探したら、電話やメールで問い合わせます。問い合わせる際には、「匿名」で大丈夫です。

問い合わせをする前に、簡単でいいので「浮気調査を考えるに至った経緯」「浮気の現状」をまとめておくと、相手にも伝わりやすくなるでしょう。

話の内容がわかれば、探偵もアドバイスがしやすくなります。

依頼するか迷っている方でも、一度電話で問い合わせてみることをオススメします。

基本的に、電話の問い合わせでも「専門の相談員」が出ます。お願いすれば、女性の相談員が対応してくれるでしょう。

「誰かに不安な気持ちを話したい」「ただ話を聞いてほしい」というだけでもいいのです。気軽に相談してみてください。

2.無料面談・費用の見積もり

電話やメールで相談をした結果、さらに「詳しい話」を聞いてみたくなったら、探偵事務所に直接行き、面談をすることになります。

面談では「浮気調査の目的」や「浮気に関する情報」について掘り下げていきます。

【浮気調査の目的】

  • 浮気の有無を確認したいだけなのか
  • 浮気相手に慰謝料請求をするため、複数の証拠が欲しい など

【浮気に関する情報】

  • 調査をしてもらう夫(妻)の写真や仕事内容、職場
  • 帰りが遅い曜日や休日出勤・出張などはあるか
  • 浮気相手と会う日はわかっているか
  • 浮気相手が「誰か」予想ができているか など

これらの情報をもとに、「調査プラン」を立てていきます。

また、「調査プラン・内容」の説明とあわせて、「見積書」を作成してくれます。

「見積書」は浮気調査にかかる費用を示したとても重要なものです。少しでもわからない項目などがあれば、遠慮せず聞いてください。

基本的には、面談は何度でも無料なので、不安や疑問が解消されなければ、日を改めるのも1つの手です。

決して安くない浮気調査ですが、使えるお金が少ない場合でも、あなたの要望に沿った費用で調査をすることもできます。

費用の支払いは、浮気調査が完了した後に支払うのが一般的です。

「費用」に関する詳しいことは、下記の記事を参考にしてください。

浮気調査費用の相場はいくら?料金だけで選ぶと悪質な探偵に騙される!

3.正式に依頼(契約書を交わす)

浮気調査のプラン、見積書に納得することができたら、正式に浮気調査を依頼するため、「契約申込書」にサインします。

また、契約時に渡されるものとして「重要事項説明書」というものがあります。

この重要事項説明書には、

  • 浮気調査の内容
  • かかる費用
  • 成果物の取り決め
  • 失敗した場合の対処法
  • 調査のキャンセルについて など

浮気調査の契約に関するあらゆることが書かれています。

非常に重要な書類なので、わからないものについては、しっかりと説明してもらいましょう。

4.浮気調査開始

契約時に決まった日時から、事前調査を含む浮気調査がスタートします。

また、依頼人と密に連絡を取りながら、調査をする日時を絞り込んでいくのです。

実際の尾行・張り込みについては、調査員2人以上でおこないます。

証拠撮影は、調査員の腕はもちろん必要ですが、「対象者次第」という側面もあります。

いくら調査員が完璧に尾行していても、「浮気相手と接触しない」あるいは「ラブホテルに行かない」といった場合は、そもそも撮影することなどできません。

早く結果が知りたくて、自分で調査などを始めた結果、夫(妻)にバレてしまった・・・というのは実によくある話です。

証拠をつかむには、時間がかかるため気長に待つ必要があるのです。

5.中間報告

調査の成果にかかわらず、調査の途中で依頼者に報告をしてくれます。

あくまで中間報告なので、その形式は探偵によって異なります。

主には、対象者の行動、調査における問題点や改善点などを報告してくれる探偵が多いようです。

中には、「リアルタイム報告」といって、まさに「調査中」に経過を報告してくれる探偵事務所も存在しています。

中間報告を受け、調査プランの変更などをおこなうこともあるので、とても大切なものです。

6.調査完了(調査報告書の受け取り)

基本的には、契約期間が終われば、調査完了となります。

調査が完了しても、依頼主の満足のいく結果が出るとは限りません。

  • 期間中に浮気相手と接触しなかった
  • 接触はあったが、不貞行為に及ばなかった
  • 調査では浮気が確認できなかった など

もし浮気相手がいるにもかかわらず、証拠がつかめていない場合、「調査延長」を探偵が提案することがあります。

探偵から強制することはないので、よく相談ながら決めましょう。

たとえ結果がどうあれ、調査が完了すれば、その証として「調査報告書」が依頼主に渡されます。

この「調査報告書」には、対象者の行動が「時系列順」にわかりやすくまとめられています。

あわせて、不貞行為の証拠がつかめたのであれば、写真や動画も一緒に渡されます。

「調査報告書」は、慰謝料請求や裁判などでもそのまま証拠として使用できるので、大切に保管してください。

調査完了で終わりじゃない!?アフターフォローがある探偵を選ぶべき

調査完了で終わりじゃない!?アフターフォローがある探偵を選ぶべき

基本的には、報告書を受け取り、費用を支払えばすべて完了です。

ただ中には、充実したアフターフォローをおこなってくれる事務所もあるのです。

具体的には、以下のようなものです。

  • 弁護士など法律の専門家の紹介(慰謝料請求や離婚のため)
  • 夫婦が復縁するためのアドバイス
  • 心理的ダメージを受けた人に対する専門カウンセリング

こうしたアフターフォローが充実している探偵に依頼すれば、「調査後」に何か問題が起こってもすぐに対応してくれるので安心です。

アフターフォローの内容についても、無料相談の際に確認することができるので、気軽に聞いてみてください。

信頼できる探偵を選ぶためにも「無料相談」を活用

この記事で紹介した「浮気調査の流れ」は、基本的なものであり、細かな部分は探偵事務所や依頼内容によって異なってきます。

そのため、依頼前には必ず無料相談で質問をしてみることをおすすめします。

可能であるならば、複数の探偵に相談し、見積もりを取ることで、あなたの依頼に合った探偵を見つけることができるでしょう。

この記事で「流れ」が確認できていれば、探偵の話を一方的に聞くだけでなく、あなたからも質問ができるようになっているはずです。


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