発覚後も浮気を認めない夫(旦那)|その理由と対処法を徹底解説
夫(旦那)の浮気は、ふとしたことがきっかけで発覚します。
たとえば、
- 知らない女性とデートの約束をしているメール(LINE)が見えてしまった
- スーツからラブホテルのライターが出てきた
- 車から「女性のもの」と思われる長い髪の毛が見つかった
など、どんなに警戒して浮気をしている人でも、必ず浮気はバレるのです。
しかし、いざ夫(旦那)に確かめると、シラを切り素直に認めないケースがほとんど。
百歩譲って素直に認め、心から謝罪をしてくれれば許す気にもなりますが、かたくなに浮気を認めない状態では、怒りや悲しみを通り越してあきれてしまいますよね。
夫婦の関係を修復する場合はもちろん、離婚をするにしても自らの過ちを素直に認めてもらわなければなりません。
そもそも、なぜ夫(旦那)は浮気がバレたのにもかかわらず認めないのでしょうか。この記事では、その理由と対処法について徹底的に解説していきます。
目次
浮気がバレたのに認めない夫(旦那) ー その理由とは?
一緒に暮らしている夫の態度や行動に変化が現れれば、浮気を疑ってしまうのは当然です。
気になって夫のスマホ(携帯)を調べて見たら、知らない女性とのやりとりを発見してしまった・・・王道の浮気発覚パターンです。
しかし、これを証拠として夫(旦那)に確かめてみても、ほとんどの場合、素直に認めてくれることはありません。
知らない女性とこそこそやりとりしていれば、「やましいこと」があるのは明白です。
そんなバレバレな状況であるにもかかわらず、夫は浮気認めず、シラを切ろうとするのでしょうか。
これまでの私のカウンセリング経験から言うと、以下の4つの理由が考えられます。
- 認めなければ諦めると考えているため
- 妻を傷つけたくないため
- 妻や家庭を失いたくないため
- 浮気相手のことを守るため
以下で詳しく解説していきます。
1.認めなければ諦めると考えているため
浮気を認めない1番の理由としては、認めなければ妻が「追及を諦める」と考えているからです。
浮気の話が出た場合、まず夫は「妻はどこまで知っているのか」「証拠をつかんでいるのか」を知ろうとします。
そのため、すぐに浮気を認めることはせず、妻の出方を伺うのです(なんとも小賢しいですよね・・・)。
あなたが「決定的な証拠」を持っていない、あるいは「探りを入れているだけ」だととわかれば、「そのうち諦めるだろう」と考えるでしょう。
バレバレの嘘や下手な言い訳で、妻の追及から逃れようとします。
あなたの夫がこのように考えているのであれば、いくら問い詰めたとしても浮気を認める可能性はありません。
あまりしつこく問い詰めたために、夫が逆ギレし、暴力を振るわれたという女性も少なくないのです。
2.妻を傷つけたくないため
信じられないかもしれませんが、浮気をする夫の中には「妻を傷つけたくない」と思っている人が大半です。
浮気をする理由は人それぞれ異なりますが、ほとんどの男性は「セックスが目的」と断言できます。
浮気などほとんど考えたことがない人であっても、ちょっとした出来心やタイミング、お酒の勢いで浮気に走ってしまう人は多いもの。
悪いことだとわかっていながらも、性欲や好奇心に負けて浮気をしてしまうのです。
しかし、こうした場合であればなおさら浮気をした後に罪悪感を持ってしまいます。
妻を傷付けたくないという理由は、遊び目的、つまりセックスが目的で浮気をしている人によく見られます。
自分から浮気をしておいて、なんとも都合がいいですよね。
私は「浮気をした男性」のカウンセリングをすることもありますが、意外とこのタイプの男性は多いです。しかも、このタイプは実に厄介で、「罪悪感を持っていれば、何をしてもいい」と考えています。
そのため、浮気がバレたとしても、何度も繰り返すことも珍しくありません。優しい性格の人が浮気をすると、この地獄のループにハマる可能性が高くなります。
3.妻や家庭を失いたくないため
浮気をする原因は様々ですが、「妻や家庭に対して不満があるから」という理由が多いのは事実です。
しかし、逆に「妻や家庭という安心して帰れる場所があるから」浮気をする人がいます。
どういうことでしょうか。
男性の中には、家庭という安心できる場所があることで、「ちょっとくらいなら大丈夫だろ」という心理が働く人がいます。
こうした心理から始まる浮気は本気になりにくいものの、一度ても手を出せば何度も繰り返すでしょう。
軽い気持ちで女性に手を出す分、タチが悪いものです。
精神年齢が低い男性によくある浮気とも言えます。
こういったタイプの男性は、浮気がバレたことで離婚となり、今の生活を失うことを恐れています。そのため、浮気が発覚しても素直に認めることはないというわけです。
4.浮気相手のことを守るため
浮気相手と出会う場所は様々ですが、職場や同級生、友人関係など身近な相手と浮気をするケースがほとんどです。
これは今も昔も変わりません。
そのため、もし浮気が公になってしまえば、様々な人に非難される可能性が高いのです。それは「浮気相手の女性」に対しても向けられます。
女性は、「既婚者だと知りながら付き合った最低の女性」と周囲から言われることになるでしょう。
浮気相手が職場の人なら、間違いなく退職に追い込まれます。
加えて、浮気による慰謝料が・・・といった相手のことまで男性は心配するものです。
こうした避難などから相手の女性を守るため、浮気を認めないというケースもあります。
仮に浮気を認めたとしても、相手の情報は一切に口にしないことも珍しくありません。
こんな行動は絶対にNG!夫の浮気が発覚してもやってはいけないこと
関係をやり直すのか、離婚するのか、今後について決めようとしても、夫が浮気を認めない状態では何も始まりません。
実は、浮気問題に限らず、真剣に話し合おうとしても、夫がしっかりと応じてくれないという悩みを抱える女性は大勢います。
そんな夫の態度に腹を立てたとしても、あなたが感情的になっては絶対にいけません。
以下のような行動をしてしまえば、後々大変な事態を招くことになるのです。
感情的になりしつこく問い詰める
浮気が発覚したにもかかわらず、なかなか認めない夫に苛立ち、しつこく何度も何度も問い詰める人がいます。
浮気を問い詰める時に感情的になりすぎて、
- 怒鳴り散らす
- 物を投げる
- 暴力を振るう
といったことをしてしまうケースが多いですが、どれもNG行動です。
そもそも、感情的になるということは、感情を吐き出すことが目的となってしまい、あなたが「伝えたいこと」を伝えることができなくなります。
いくら自分が悪いことをしたとわかっていても、何度も感情的に問い詰められていると、嫌になってしまうのは当然です。
逆に、不満を募らせるだけです。
こうした状態が続けば、夫婦関係を修復することは不可能になります。離婚するにしても、浮気を認めていない状態では、慰謝料を請求することすらできません。
また、しつこすぎるがゆえに、「夫の謝る機会」を奪う結果になってしまうことも多々あります。
しつこく問い詰めるというのは、女性なら誰しもやってしまいがちなので、注意してください。
浮気相手に会いに行く
浮気相手の女性を特定し、直接会いに行くのもNG行動です。
過去のカウンセリングに訪れた女性の中には、浮気相手に会いに行ったという人もいました。
しかし、その結果を聞いてみると、良い結果になったという人は1人もおらず、逆に事態を悪化させただけだったようです。
冷静に考えれば、いきなり浮気相手に会いにいって、「実りある話し合い」ができるはずがありません。
浮気を認めない相手の不誠実な態度が許せず、暴力沙汰になった人もいます。
そもそも浮気の証拠がなければ、相手が浮気を認めることはないでしょう。
逆に、言いがかりだとして、名誉毀損を理由に訴えられる可能性すらあるのです。
では、浮気を認めない夫(と浮気相手)に浮気を認めさせるにはどうすればよいのでしょうか。
浮気を認めない夫(旦那)への正しい対処法はこれ!
浮気を認めさせるには、証拠を突きつけることです。
証拠こそが、何よりも重要なのです。
ただし、証拠といっても、スマホ(携帯)のあやしいやりとりだけではダメです。
浮気の証拠とは、誰が見ても明らかに浮気(不貞行為)があったとわかるものでなければいけません。
言い逃れできない「物的証拠」とは
浮気の証拠には、「メールやLINE」「通話・着信履歴」「クレジットカードの使用明細」など、様々なものがあります。
しかし、これらをいくら集めても、言い逃れが可能です。
法的に浮気とは、肉体関係をさすものであり、パートナー以外の異性と仲良くしていても、浮気にはならないのです。
実際、こうした証拠だけでは裁判になっても、浮気だとは認められません。
これを逆手にとり、「肉体関係がなければ大丈夫」と考え、その証拠だけは絶対に残らないよう、巧妙に浮気をする男性も多いのです。
そのため、浮気を認めさせるには、「ラブホテルに出入りする写真・動画」といった誰が見ても明らかな証拠を突きつけなければなりません。
不貞行為の証拠があれば、誰でも浮気を認めざるを得ないのです。
証拠を突きつけたことで、態度をコロッと変え、急に浮気を認め、謝罪するというケースがほとんどです。
もちろん、中には証拠があっても浮気を認めない人もいるでしょう。
そうした時には、もう復縁は絶望的ですが、証拠があるため、離婚・慰謝料請求がスムーズに進みます。
どっちに転んだとしても、あなたが損をすることはないのです。
探偵に依頼すれば確実に証拠が手に入る
浮気が発覚したなら、まずは「証拠を手に入れる」ことから始めてください。
これが何よりも優先事項です。
どんな理由から浮気を認めないとしても、証拠さえあれば浮気を認めてくれます。
ただし、不貞行為の証拠をつかむには、夫の行動パターンを把握し、尾行や張り込みといった地道な調査が必要になります。
それに加え、夜間や遠くにいても撮影可能な機材、動いている対象をブレずに撮る技術なども欠かせないでしょう。
確実に浮気の証拠が欲しい場合、探偵に浮気調査を依頼するのがベストな選択です。
探偵は浮気調査のプロであるため、どんな依頼でも確実に証拠をつかむことができます。
浮気を認めさせ復縁するためには浮気の証拠が必須なのです。
もちろん、離婚・慰謝料請求をしたい場合でも探偵の集めた証拠は力を発揮してくれます。
すでにある程度浮気に関する情報をつかんでいれば、調査を短期間で終わらせることも可能です。
すでに起こってしまった浮気をなしにすることはできませんが、早く対処すればするほど、傷は浅くて済みます。
1日でも早く解決するためにも、一度探偵に無料相談してみてください。
探偵は、あなたのため、すぐに調査を始めてくれます。
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