束縛は浮気の原因になる!束縛をやめるための方法とは?
どんなに夫(妻)のことを信用していても、浮気の心配は尽きないものです。
特に、異性からモテる人ならなおさらでしょう。
だからといって、束縛をして浮気をさせないようにすれば、「逆効果」になることを知っていますか?
束縛をされた側は、あなたの愛情とわかりつつも、無理な要求や行動が制限されることに嫌気がさしてきます。
恋人同士であれば、価値観の違いから別れを告げれば済むでしょう。
しかし、結婚していれば簡単に別れることはできず、逃げ道として浮気に走る可能性もあるというわけです。
この記事では、束縛が浮気になる3つの理由、そして「束縛をやめるための方法」について詳しく解説していきます。
「束縛したくないのにどうしてもしてしまう!」とお悩みの方。ぜひとも参考にしてください。
目次
束縛が「浮気の原因」になる3つの理由
愛しているからこそしてしまう束縛。
束縛をやりすぎてはいけないとわかっていながらやってしまうものです
しかし、この束縛こそが「浮気の原因」となることがあります。
その理由を理解しておかなければ、何度も同じことを繰り返すことになるので、注意してください。
1.信頼されていないと感じてしまうから
束縛をされた人の中には、「愛されているな」と肯定的に受け取る人ばかりではありません。
実は、束縛をされることによって「信頼されていない」と感じてしまう人も多いのです。
極端な話、夫(妻)を束縛するということは、「あなたが信頼できない」と言っているようなものなのです。
何をするにも自由がなく束縛され続ければ、一緒にいてもくつろぐことなどできるはずがありませんよね。
その結果、嫌気がさしてしまい、浮気をしてしまうのです。
2.他の異性が魅力的に見えるから
束縛をする人は、細かいことにまで指摘しがちです。
自分のことを思い返してみてください。
相手の行動にいちいち口を出していませんか?
- どこに行くか行き先をメールして
- 仕事を割りはまっすぐ帰ってきて
- いまどこにいるのか教えて
などなど。新婚当初はこうした連絡を嬉しいと思う人もいるでしょう。
しかし、こんな束縛がずっと続けば、鬱陶しく感じると思いませんか。
束縛状態が続いていれば、家の外で会うパートナー以外の異性が、自然と魅力的に見えてしまうものです。
自分の好みの見た目で、包容力や余裕がある異性であれば尚更でしょう。
パートナーの束縛について相談をしているうちに、親密な男女の関係になるというケースは非常に多いのです。
3. 解放され自由になりたいと思っている
束縛は、夫(妻)の気持ちが他の異性に向かわないようにするためにおこないます。
しかし、愛情のためとはいえ、行動や予定が制限された人はストレスを溜めることになりますよね。
そのストレスが限界に達すると、解放され自由になりたいと思うようになります。
束縛が原因で、夫(妻)があなたに対し文句を言ってきたり、夫婦喧嘩になるならまだマシです。
ほとんどの場合、束縛をするあなたに嫌気がさし、隠れて浮気に走る可能性の方が高いのです。
こうなってしまえば、あなたに対し嫌悪感すら持っているでしょう。
たとえ離婚していなかったとしても、すでに夫婦関係は破綻しています。
そうなれば、浮気相手に本気になってしまい、復縁するなどまず不可能になります。
あなたは大丈夫?束縛でありがちな行動リスト
以下には、束縛でありがちな行動をリストアップしています。
これらのうち1つでも当てはまっているようであれば、夫(妻)は大きなストレスを感じている危険性があります。
- こまめに相手の予定を確認する
- 数分おきに連絡を取り合っている
- 休日はすべて自分と一緒に過ごすように要求する
- 異性のいる飲み会に参加する際は、事前に報告させる
- 行く先々で「証拠写真」を送らせる
- 送られてきたLINEやメールの内容をチェックする
- GPS機能で相手の居場所を確認している
- スマホ(携帯)に入っている異性の連絡先を消してと要求する
- 揉め事があるとすぐに「別れ」をちらつかせる
- 友達や同僚との集まりにも同行しようとする
ここであげたのは代表的なものですが、束縛でやっかいなことは「何が束縛になるか相手次第」ということです。
あなたにとっては、束縛と思っていないことでも、受け取る側からすれば、束縛だというケースが多々あります。1つひとつは小さな行為でも、積み重なると我慢の限界に達することもあるのです。
束縛をやめる方法 – こうすれば束縛はやめられる!
- 自分に自信が持てない
- 夫(妻)を失いたくない
- 昔浮気をされたので、もう二度とあんな経験はしたくない
など、束縛をする理由は人それぞれです。
ただし、束縛したくてしている人などいないと私は思っています。
実際、私がこれまで受けた相談者の人も口をそろえて、「本当はしたくないけど、どうしても心配で・・・」という人がほとんどでした。
夫婦がお互いに束縛について納得できているのであれば、何も問題はありません。
しかし、ほとんどの束縛は、浮気の原因となると言えます。
では、心配で我慢できずに束縛してしまう人でも、束縛を止める方法はあるのでしょうか。
束縛は「相手を思い通りにしたいだけ」と気付くこと
束縛は「愛情表現」だと思っていませんか?
私は、束縛という行為を愛情表現だとは考えません。言ってしまえば、ただの自己満足です。
そのことに気づかず束縛をしているのであれば、自分から「浮気の原因」を作っているようなもの。
たとえば、親や兄弟・姉妹があなたの行動にいちいち干渉してきたらどう思うでしょうか。
さらに、行動や予定に制限を加えてきたとしたら・・・気持ちの良い人などいないでしょう。
幼い子供であれば干渉は仕方のないことです。
しかし、束縛する相手は、自分の行動に責任を持てる大人です。
大人には大人としての対応をしなければなりません。
束縛をするという行為は「相手を自分の思い通りにしたいだけ」に他ならないということに今すぐ気づいてください。
厳しい言い方になりますが、これくらい言わなければわからない方が大勢います。束縛をするのはほとんどが女性ですが、みなさん「自分の都合しか考えていない」と思わざるを得ないのです。
たとえ夫婦でも、自分の思い通りにはならないという当たり前のことをしっかり理解してください。
相手の気持ちになって考えてみる
中には、「束縛された方が愛を感じられる」と言う人もいるでしょう。
しかし、ほとんどの人は束縛をされることにうんざりしいています。
束縛をする人は、それにより「相手がどう感じるのか」について考えてみてください。
特に、夫(妻)が「多忙な仕事をしている」「接待や付き合いが多い」といった場合、あなたの束縛が大きな負担になっている可能性が高いのです。
愛しているからこそ、夫(妻)のことを束縛してはいけないということが、少しでもおわかりいただけたのではないでしょうか。
どうしても束縛してしまう人へ – こうすれば束縛にならない!
ただ、今まで束縛をしていた人がいきなりやめるのは、難しいのも十分知っています。
そこで、私からの提案は、「ポジティブな表現に言い換えていく」というものです。
束縛をする人は「浮気」を心配するあまり「〇〇しないで!」「〇〇して!」といった表現を使いがちです。
こうした否定的・命令的な表現をやめることが大事なのです。
具体的には、「仕事が忙しい中、連絡をくれてありがとう」や「いつも一緒にいてくれて嬉しいよ」などと感謝を交えながら伝えていくといった感じです。
人間は「禁止」や「強制」をされると、それとは反することをやりたくなるものです。
逆に感謝をされたり、褒められたりすることで、その人の期待に応えようと頑張るようになります。
浮気が心配であるからこそ、感謝や褒め言葉といった「ポジティブな表現」をどんどん使うようにしてください。
そうすることで、自身の意識が変わるだけでなく、夫(妻)もあらためてあなたの魅力に気づくきっかけにもなるでしょう。
また、「自分の夢中になれるものを見つける」なども束縛をやめる方法としては有効です。
束縛は相手に依存している証拠です。
依存しすぎるというのは、健全な夫婦関係とは言えないでしょう。
どうしても束縛がやめられない方へ
これまで紹介した方法を試しても束縛をやめられない人もいるでしょう。
そんな人は思い切って探偵に浮気調査を依頼してみてはいかがでしょうか。
探偵に調査を依頼して白黒はっきりさせる
浮気調査は離婚や慰謝料請求のためだけではないということはご存知ですか?
実際、「浮気の事実があるかはっきりさせたい」という理由で依頼する人も大勢います。
探偵が対象者を尾行・張り込みすることで、あなたの知らない夫(妻)の行動や人間関係を知ることも可能です。
浮気調査・身辺調査のプロである探偵が調べ上げた結果、何も出てこなければ安心することができるでしょう。
お金がかかるからといって、いつまでも不安な日々を過ごすより、徹底的に調べ上げ、安心できる材料をそろえるのも1つの手です。
無料相談はいつでも可能なので、一度相談してみることをおすすめします。
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